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エコキュート [家づくり]

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今日、エコキュートも付いていました。これが付くと裏は通れなくなると聞いていましたが、以外に通れそうです。

知らなかったのですが、エコキュートにも室外機があるのですね。確かに当然といえば当然ですが、もっとエコキュートとくっつけで設置するとかなかったのでしょうかね。

間の空間が無駄になっているように思えます。これもミサワさんに聞いていようと思います。

設置に関してルールがあるのかもしれませんね。



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安全管理大丈夫? [家づくり]

今日はあまり言いたくなかったことを記事にします。

家づくりが始まって上棟まで終わりました。この前現場を見に行ったときのことです。工務の方と会うことができ、安全第一で作業しますと言ってくれました。ですが、パッと現場を見るとヘルメットをしていない人はいるわ、安全帯を付けている人はいるけれども高所にいるのに使用していない人はいるわで、PONさんの会社ではありえないことが起こっていました。

職種も違うし建築現場だからこんなもんかとも思いましたが、安全第一の看板には保護具を着用しますと大きく記載されています。さらにユニックで資材を運ぶのですが、電線に接触しかかっていました。

さすがに普段あまり文句を言わないPONさんもちょっと営業マンを捕まえて言ってしまいました。本人には直接言いませんでしたが・・・

PONさんにとっては怪我をされるのは縁起がよくないぐらいにしか思いませんが、怪我をされて悲しむのは本人とその家族です。あまりにもその感覚がないことが不思議でなりませませんでした。自分の身は自分で守ることができない、周囲がそれを守らせることができない。少し残念でなりませんでした。

大きな怪我をしないと分からないのかもしれませんが、物が壊れるのと人が怪我をするのは全く違います。この一件で全てががらっと変わるとは思っていませんが、少しでも良くなる方向に持っていけるきっかけになればいいのですが・・・





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設計士さんに直接電話するようになったわけ [家づくり]

あまりいいことではありませんが、最近、営業マンをすっとばして直接設計士さんに電話してしまいました。というのもトイレの変更など数回連絡しましたが、営業マンからの回答にイマイチ納得いかないことがあったので、ミサワホームの事務所経由で直接電話を繋いでもらうようにしてしまいました。

PONさんの会社でも同じことですが、情報の一元管理ができない可能性があるため、窓口はあくまでも営業です。

とはいえこちらの意図が伝わっていないような回答だと不安にもなるし、既に家が建ち始めていることもあって変更が効かなくなる可能性がある以上、こちらとしてもあせってしまいます。

営業マンとやりとりするのはお金の勘定のみ!と割り切る考え方もありますが、若い営業マンも必要な経験が得られないと成長も期待できないので、PONさんとしてもあまりやりたくない選択でした。直接設計士さんとやりとりするとやはり明確な回答がすぐに返ってくるため、こちらとしては大変ありがたかったです。

設計士さんの名刺には携帯番号がかかれていませんでした。やきもきしてこういうやりとりをされる方が多いからだと思います。PONさんの会社でも一緒ですけどね。





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お風呂の決めかた [家づくり]






PONさんちのお風呂の決め方を紹介します。

キッチンもそうでしたが、設計士さんと営業マンと一緒にショールームで打ち合わせとなります。ですがその前にPONさん夫婦は一度自分たちでショールームに行ってみることにしました。お風呂はtoto、lixilと有名どころがありますのでどちらも行ってきました。

ミサワホームの場合はlixilのZタイプを標準とされており、ミサワホームとの打ち合わせの中で感覚的にこんなのがいいなぁという要望を言っているので、予算を設定されているはずです。今後の打ち合わせを重ねていく中で予算からどれぐらいアップしているかどうかが分かるだけで、お風呂でいくらですという提示はされてきません。そのあたりのやり方は上手ですね。お風呂で何十万というより、数万円のアップダウンを言われていくと金銭感覚がマヒしている気がします。

PONさんちは写真の一畳タイプのお風呂とし、保温蓋とフックを追加したので1万5千円のアップとなりました。(金銭感覚がマヒしています・・・)

お風呂の場合はtotoにも行きましたが、予約せずに行った関係もあって、どなたも付いてくれることなくショールームにあるものを見るだけとなりました。しっかり見られてたい方は予約して行かれたほうがいいと思います。PONさんは知識ゼロで行っていますので、だれか説明してくれれば良かったと思います。ちょっぴり残念でした。

そのあとlixilに行きました。こちらももちろん予約なしですが、それでもきっちり対応してくれました。ミサワホームで建てることは決まっていることを伝えましたのでどれが標準であるかも教えてくれましたし、ものすごく丁寧に対応してくれました。この時点でlixilにしようと思いました。

先日のブログでは営業マンとの相性は「まぁ、いっか・・・」と書き、製品の中身が全てのような書き方をしましたが、ここは感覚的に決めちゃいました・・・。「まぁ、いっかな・・・」


lixilと特別ここが違うと言ったミサワホームの標準のお風呂はこのキレイユのZタイプでしたが、付いている仕様を考えることなくこれが欲しいという機能を考えることにしました。

まずはリクシルには、グランデージとキレイユの二つの種類があります。グランデージは、リラクゼーションに力を入れており打ち湯などありましたが、そこまでお風呂にいる時間もないだろうとキレイユにしました。

換気設備は浴室乾燥暖房機をつけて、雨の日の衣類の乾燥用としても使えるようにしました。

プッシュ水栓という押し釦のようになっていて押したらお湯がでるものがありましたが、こちらは外してクランクレスと呼ばれる水栓にしました。

浴槽デザインはエコベンチかストレートラインで悩みましたが、ストレートラインと呼ばれる四角の浴槽タイプとしました。エコベンチとは半身浴ができるように一段上がったタイプです。子どもがいるとこの上でお風呂につかれてちょうどいいかもしれませんが、一時の間ですので広くスペースを確保しているストレートライン浴槽にしました。

リクシルに行けば小さい模型を使って壁や床の色を合わせられるので色合いは感覚的に掴めると思います。

これは間取りになるかもしれませんが、お風呂はドアから入って表面に湯船がこないようにしました。ドアから入って真っすぐ進むと鏡と水栓がくるようにしています。というのも入って正面に湯船だと入って躓くと湯船に落っこちてしまうかもしれないと思いそうのようにしました。



⇒詳細はコチラです







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下水道か浄化槽か? [家づくり]

土地選びの中で一つ忘れていたことがありましたので記事にします。

それは下水道が通っているかいないかです。ちなみにPONさんの家には下水道が近くに通っていましたので、迷うことなく下水につなぐことにしまいた。ですから水道代と共に毎月使用料を支払うことになります。

本来、下水道が通っているところであれば下水につながなくてはなりません。年間費用等を考えたら浄化槽のほうが安いかもしれませんが、何十年経過した後に浄化槽のメンテナンス(浄化槽の交換)として何十万というお金がかかりますし、下水道を引くのに役所は税金を支払っているのでしょうからあの手この手で下水にさせようとするのではないでしょうか?

考えておかないといけないのが、今後下水を通す計画があるのかないのかです。市のホームページを見れば確認できると思いますが、PONさんの探していた地域は下水通すことが困難な場所が多かったです。(PONさんちは近くに下水がありましたが。調べてみて、将来も下水を通す計画がされていないとすれば、浄化槽の設置を考える必要がでてきます。

浄化槽を設置する上で注意することがあります。それは浄化槽の位置によって24時間換気システムの吸気口から浄化槽の匂いが入らないかどうかです。今頃の浄化槽は性能がいいのかもしれませんが、匂いが室内に入ってこないように考えることが大事だと思います。浄化槽の匂いが吸気口の真下に設置され、室内に嫌な臭いが入ってクレームになったことがあるそうです。

また、匂いの話になりましたので付け加えて書くとキッチンの上にある換気扇の位置もしっかり確認しておく必要があります。料理をして換気扇を使って室外に匂いを排気したとしても、その空気がまた室内に入ってこないかどうかを見ておいてたほうがいいと思います。

PONさんちも元々風の流れから室内に戻ってしまう間取りになっていましたので、排気ダクトを設けて排気の位置を変更しました。みなさんもご注意ください[ふらふら]




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換気システムについて [家づくり]

PONさんちはパナソニック製の24時間換気システムを採用しました。

元々窓を開けたら換気できるので24時間換気は必要か不要か悩むところでした。

PONさんは換気は必要だろうと考えています。現在PM2.5とか環境汚染問題が色々起こっています。また花粉もこの換気装置であれば99%除去できるそうなので、採用することにしました。

気になるこの装置は全熱交換タイプです。通常熱交換装置には2つのタイプがあり、全熱型と顕熱型に分けられます。全熱型は熱と湿気を入ってくる空気と出ていく空気の間で交換します。顕熱型は熱のみ交換します。

全熱型のいいとろは夏場、除湿した空気の湿気も交換しますので、よりエアコンに対する負荷が低いことです。ただし湿気を交換するということは、イヤな匂いが湿気には混ざっていますので、その匂いが外に100%出て行かず室内に残ってしまいます。

ここで気になるのがトイレですが、トイレは別の換気口から出入りするようにしていますので、トイレの匂いが混ざることはありません。残念ですが、室内の匂いはまた室内に戻ってきます。例えば部屋で焼き肉をすれば、部屋中に匂いがつくと思いますが、顕熱型と比較すると室内に残りやすいということです。

また、1階と2階それぞれの屋根裏に換気装置を設置するためメンテナンスするたびにちょっとした脚立を持ってきてフィルター交換や清掃をすることになります。

次に顕熱型の熱交換器ですが、これは熱のみを交換しますので、部屋の匂いは残りません。また全熱型と比較して高い熱交換率を誇っていたと思います。ところが冬場などは部屋の湿度を上げたりするため加湿器を置いていたりすると思いますが、湿気は室外に出ていきますので、常に乾燥した空気が入ってくる状態になります。またそれなりに装置自体が大きく、屋根裏などに設置できなかったはず。逆にいうと低い位置にあるためメンテナンスはしやすいと思います。

実際どちらの家を夏冬と過ごしていないし話も聞けていないので、どちらがいいのか判断つきませんでした。

結局パナソニックの気調換気扇を選びましたが1時間あたり0.5回の空気の入れ替え量なので、換気したいと思えば窓を開けてしまえばいいし、窓を開けたときの空気の流れも設計士さんに見てもらったので不本意ではありますが、これ以上検討するのをやめました[たらーっ(汗)]

基本的に窓を開けようかな、でもそれだと24時間換気を入れる意味がなかった・・・

なんてことにならないように期待していますが、換気を考えるのは難しいです。

みなさんはどうやって判断されているのでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]




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営業担当との相性って重要? [家づくり]

PONさんはこれまで幾度となくこれでもか!というほど設計士さんをほめちぎってきました。これはお世辞でもなんでもなく本当に素晴らしいと思えるからです。少し崇拝しているかもしれません。(ヤバいですかね・・・)

では営業マンは?というと新人のようです。もちろんいきなり一人で対応するのではなく、ベテランの人がついています。PONさんちが初めての契約のような話をしていました。その分の値下げも入っていますと言われていますが本当のところはよく分かりません。値下げ幅が大きすぎてどれをどれだけ下げたかが分からないからもありますね。

PONさんは、家を建てるのは設計士さんと施工管理の方だと考えているので営業担当者はそれほど重要視していません。少しおかしいなと思えば、そのベテランの人に言えばいいからです。それより重要なのが設計士さんや施工管理の方だと思いますので営業の方との相性で家を決めるという人もおられると思いますが、営業マンはそんなに重要ではないと思います。

とはいえいきなり設計士さんを指名できるような会社はどこにもないと思いますので、このあたりはミサワで家を建てた人に聞いて紹介してもらう方法など取れるのかなぁ。同じぐらい優秀な人がいますからご安心くださいという言葉で一蹴されそうな気もしますね。

家の間取り、キッチン、土地に対する家の配置、照明など全ての打ち合わせは設計士さん主導で進めていきます。設計士さん次第で毎週ある打ち合わせが楽しくなったりすると思います。営業マンより話している時間は長いような気がします。PONさんは申し訳ないですが、営業マンより設計士を重要な位置づけにしています。

営業マンについて少しだけ紹介しますと、PONさんちには1歳2カ月の娘がいます。打ち合わせ中にこの娘の相手をするのも大変ですので、その営業マンが対応してくれます。これはかなり助かります。

しかし、打ち合わせ開始に営業マンがいないことがありました。PONさんとしては営業マンはいなくても打ち合わせできますが、いないならいないで連絡するのが常識だろうと思います。そのあたりがまだまだなのかな?ホウレンソウできていない時もありますしね。

営業マンの数も足りないのでしょうね。打ち合わせはどうしても休みになりますので、一般的には土日です。土日は新規顧客を集めるイベントをしていますので、営業マンはそちらに力を入れなければ会社として成り立ちません。だからPONさんのようにMJウッドにして注文住宅のように自由設計にすると営業マンの手を取られます。

ベテラン営業マンの人が言っていましたが、注文住宅よりも建売や決められたプランを売りたいのが本音のようです。こういう本音で話してくれるとか、裏話、背景が聞けると打ち合わせも楽しくなりますよね。









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窓について [家づくり]

PONさんは窓を決める時に結構悩みました。

現在であればLow-E複層ガラスであればどれでもいいと思っていましたが、リクシルには高断熱用と高遮熱用の二通りがあります。

この両者で値段は変わりません。何が違うかというとガラスにフィルムを貼っているのですが、それが外気側のガラスか室内側のガラスに貼られているかの違いです。

何に迷うかと言うと、どの方角の窓に断熱用と遮熱用のどちらを採用するかということです。ミサワホームからの提案では遮熱は東西、断熱は南北に採用を推奨しているということでした。

またまたあまのじゃくで疑り深いPONさんは、元々高断熱の家にかなりのこだわりを持っていたため、窓は小さければ小さいほどいいとか考えていました。窓から熱が逃げているとか言われているので窓を小さくし空調を入れていれば、家は過ごしやすいと考えていました。

ところがなにかの本でエアコンのない家という記事を読みました。そこには上下に窓を設けて温度差による空気の対流や風の向きを考えて自然な環境で涼しく過ごせることを書いていました。

適度に窓を設ければエアコンの使用時間も減らせると考えたPONさんは、各部屋に空気が流れているか設計士さんに確認しました。すると和室にも二か所窓を設置した方がいいという話をしていただき、採用の方向で検討していました。

窓を増やせばガラスの面積が増えるのでますます全ての方角に対し高断熱の窓を採用しようと思いましたが、ふと頭をよぎった言葉が次の言葉です。「家は夏を旨とすべし」。吉田兼好による徒然草の一節です。

夏の暑さをしのぐ工夫が昔の家にはされています。夜寝ぐるしいときに外にでると意外に涼しかったりします。縁側があって直射日光が部屋に入らないように設置されています。サザエさんの家がそうですよね。

縁側をつくるわけではありませんが、直射日光が入るのは室内にもよくないし、日差しが厳しくなることを考えて東西だけ高遮熱を採用しました。南側の日差しが一番厳しいでしょと言われるかもしれませんが、シェードを設置できるように金属金具をベランダに設置してもらおうと思います。

軒を作って直射日光が入らないようにしたいと思いましたが、PONさんちは強度計算上これ以上南側にベランダを出せないと言われましたので。

結局、東西を高遮熱、南北を高断熱の窓を採用しましたが、性能の差は、昔の窓ガラスに比べれば50歩100.歩です。

あまりこだわる必要はないかもしれません。PONさん自身も窓を小さくしたほうがいいと思いながら、結局最後は間取りの関係で上から下まである大きな窓を追加してしまったのですから。

そのあたりの記事も後々書いていきます。(庭編ぐらいかな?)




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コンロは電気かガスか? [家づくり]

結論から書くとPONさんちはコンロはガスを採用しました。給湯もエコジョーズにしてガスにするつもりでしたが、エコキュートを採用して電気としました。将来ガスコンロからIHにする可能性があるため、電源だけつけておいてもらうことにしました。

なぜPONさんちはガスを採用したか?時代は電気です。もちろん電気代が安いというのが最大のメリットでしょう。料理もこだわりがなければ電気で十分ではないでしょうか?

PONさんはガス屋さんに行き電気とガスで両方作った料理を比較して食べてみました。もちろんガスのほうが断然おいしいし、時間も早かったです。

ですが、PONさんも嫁さんも料理にこだわりはありません。(こんなことをいうと嫁さんに怒られるかも。。。)

それでも採用したのはPONさんの強い意志でした。

それは子どもに火を見せるということ。

電気では火は見えません。BBQやライターでしか火を見ないというのは、なんか違和感を感じたからです。
火のありがたみやあぶなさ加減を知らない子というのは将来大丈夫だろうかと考えてしまいました。

「子どもが天才に育つ家にあるもの」だったか本を読んだことがあります。その本の中にも火をみせた方がいいと書いてありました。書いているだけで裏付けデータはなかったと思いますが、自分の子どもが育った後に分かっても取り返しつきませんし、なぜか納得してしまったPONさんがいました。

というわけでコンロはガスです。ミサワホームでガスを採用すると色んな特典が付きます。コンロは最新式のものがあと、ガスファンヒータも付いてきます。キッチンの足元に置いてあげようかと考えています。まだ嫁さんに話してはいませんが。

エコキュートについては、PONさんちの優秀な設計士さんが提案してくれました。確かにお湯の出方はガスに劣りますが、それほど気にならないし初期投資はエコキュートの方がかかりますが、数年で回収できるそうです。

給湯に関してこだわりがなかったので、即採用となりました。エコキュートのメーカも色々あるようですが、いまいち違いがよく分からなかったので推奨してくれたコロナにしました。

どなたかエコキュートでおススメメーカあったら教えてくださいー[わーい(嬉しい顔)]

次回は、換気方式か窓について書きます。




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蔵を採用しなかった理由 [家づくり]

ミサワホームといえば蔵のある家です。蔵とはミサワが開発した建築手法です。ある一定の高さ以下の部屋だと住居部屋という数え方をされないようになっているため、固定資産税の対象外となり比較的安い税金の支払いで済みます。

PONさんの家は蔵を採用しませんでした。というかパネルではなくMJウッド工法にしてしまったことが主要因です。MJウッドでは耐久性が確保できないため、蔵はできないそうです。

できないと言われるととりあえず検討はしてみるという遠回りをしたいPONさんは(効率悪いし、あまのじゃくですね。。。)、蔵について考えることにしました。

まず使用方法についてですが、やはり荷物入れになるかと思います。その収納能力は目を見張るものがあると思います。

PONさんも蔵とはいかないまでも屋根裏を活用したいと考えていました。屋根裏に子どものお雛様や五月人形(今はどちらも持っていません)を片づけられるからです。ただ話を聞いていくと屋根裏部屋は環境が悪く人形などを保管するのに向いていないのだとか。

であれば本当に使用しないものしか置けません。本当に使用しないものは捨てればいいし、(流行りの断捨離精神です)さらにいうと年を取っていくと二階の片づけが大変だといいます。PONさんの母も膝がよくなく、二階に上がるのも大変だそうです。二階に上がるのも大変なのに屋根裏なんてもっと大変です。そういう理由があって、PONさんちは屋根裏の採用を見送りました。

またまた、話が反れたので元に戻します。

蔵自体が身長よりも低いため、蔵に入る時もかがんで入ります。物を出し入れすることを考えるとかがんだ状態で物を運ぶと若いうちはいいですが、年を重ねていくと大変な思いをするのは容易に想像できます。

座ったまま移動できる台車を使えば疲れないかもしれません。

ですが、フローリングでない場所(マットを敷いたりしている場所)は、台車のコロが転がりにくいため移動も難しいと思います。

蔵で魅力的なのは収納能力と子ども(小学生までかな?)が楽しく遊べる場所ぐらいかと思います。年を重ねるとあまり使用できないと考えてPONさんは採用を見送りました。

実際に住まわれている方の意見を聞いていないので、もっとメリットはあるかもしれませんね[わーい(嬉しい顔)]






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